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世界屈指のテキトー人DENKEYが、古自転車にまたがり釣り竿を振り回しながら、どちらかというとドーでもイイことを綴る日記帳。
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いまだ忙しさからぬけられず、「仕事」「食う」「寝る」の3拍子どころか、「仕事」「ちょっと食うまたは寝る」という変則的1拍子という状況で、もはや人間のリズムにあらず。

 だいたい、寝ないで仕事ができるわけもないのに、「明日の朝までまだ8時間ある」などと時間量だけでできると判断してしまうところがすでに危ういのだが、強度の仕事不安症であるが故、やらずにいられないのである。

 録画予約していたドラマ、バラエティー、映画でレコーダーはパンク寸前であり、バラしたチャリになど構っている時間など鼻クソほどもないのだ。

 ただ、そろそろ4月になろうというのにここはまだ真っ白な世界であり、今しばらくはこのままでいてくれたほうが 、チャリのことを考えずにすむのでぼくにとっては都合がいいのである。

写真:前のロゴを剥いで表面を研ぎ直し中のまま、忙しくてしまい込んでいたフレーム
 BSロードマン
 
以前の日記つながり:
変態の森にトーヒする
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12月にしては珍しくすっかり雪が積もってしまい、チャリはさすがにもう無理だ。

 したがって、普段の足は必然的に四つ足となり、くねくね曲がったハンドルはまるに、クルクルまわすペダルはひと踏み9000回転で咆哮する(嘘)アクセルペダルにとって変わる。

 足で回すほうはせいぜい60rpmだが、こいつはアイドリングでも10倍はまわり、走り出せばチャリなどあっというまに地平線の星屑だ。 (いちいちいうのもなんだが、もちろん交通法規遵守の上である。)
 シグナルダッシュではエコドライブゆっくり加速車などたちまちリヤウインドウの彼方となるのだ。

 だいたい、市街地でエコドライブなどしたらたちまち渋滞となり、車社会全体としての燃料消費量が増えてしまうから、結局自分の燃費だって悪くなるのである。片道1車線なら渋滞などたった1台でできるのだ。

 したがって、denkey式ドライブは常に全力だ。きょうも交差点では先頭を狙い、流れのよい車線を縫って走り、ひとつでも多くの交差点を駆け抜ける。

 ほんと、握るハンドルが違うと全く違う人格に変わってしまうのだが、それでも、燃費はそう悪くはならないのである。

以前の日記つながり:
ワカサギシーズン 
自転車総重量軽量化(というか自重の軽量化)のつもりで始めたウォーキングだが、最近はチャリに乗るのも面倒だから余計にこっちの方が面白くなってきた。

ウォーキングといっても仕事が終わってから夜中に1時間ほど歩くだけなのだが、これが意外と気分がよい。なにせ、この時間になると人がほとんど歩いておらず、ウォーキング中にすれ違うのはせいぜい3人とキツネ一匹ぐらいなものである。

真っ暗な遊歩道でだれも見ていないから、伸びたり縮んだり好き勝手に歩くのは結構刺激的なのだ。

だいたい、DENKEY式ウォーキングはサイクリングと同様遊びが基本であり歩くのも全くのフリースタイルだ。そうでなければ続くわけもないのだが、結局遊びがメインとなり自重の軽量化には全く役にたっていないのである。

写真:黒色と橙色の小径
 
 
 
以前の日記つながり:
自転車軽量化計画シーズン2途中
「自由に楽しく」って何だ
またまた数十人の前でしゃべる機会があったが、どうにもヘタクソであり、まったく楽しむことなどできぬ。

 実はこれが3回目で、初回は原稿ボー読み、2回目は絵付き(つまりパワポ)でお茶を濁してしのいだが、今回はテーマが決まっていてこれが結構シビアであり、こっちはAround Fiftyなのに聴衆はほぼ全員が10歳以上も年上の先輩方で、変なことを口走ればたちまち出入り禁止となりそうな雰囲気なのだ。

 ひと月半前から何を話すか考え始めたが全く浮かばない。ひと月前になっても浮かばない。ようやくアイディアが浮かんだのが2週間前で、なんとかまとまったのが前日の夜中だ。

 練習は当日午前中に間に合わせるつもりでいたのに、あいにく朝から仕事で出掛けなければならないことになり、時間がほとんどない。

 現場での仕事をチャッチャと終わらせ挨拶もそこそこで客先を飛び出し、近くのKFCに入る。

 あと約1時間、とにかく何度も読み、時間の過不足がないかどうか計りながらポテトを頬張り、おかしなところを直しつつコーラで流し込む。おそらくブツブツいいながらやっていたから、まわりの客は不審だったにちがいない。

 会場に入って残り30分。まだブツブツとやるが、さすがにもう頭に入らない。いよいよ時間がきたので、あきらめて話しはじめた。

 やはり、ほぼ原稿を読むような感じとなってしまったが、それでも自分の言葉で書いておいてよかったとしゃべりながらもホッとする。下手くそなヤツがうまいこと言おうと思ってもぜったい失敗するのだ。

 予定だと時間が余るはずだったが、途中余計なことを口走ったせいか奇跡的にピッタリの時間で終わった。

 うちに帰るとようやく緊張がとけ、出来の悪さにがっかりするまもなく眠くなり、結局夜まで昼寝した。

 こういったことはできればやりたくないのだが、アラフィフとはそういうことがフツーに回ってきてしまう年代であり、もうあきらめてしのぐしかない。

以前の日記つながり:
静かな会場は眠気に包まれた

週末フライデーは6時に仕事を終えたのに、なぜか急用でナイトフライト、5時間後には蒸し暑い都会のまっただ中だ。

 次の日の昼には用事も済んだから、もうお上りさんになって都会見物と決め込むのである。

 行くところは決まっており、もちろん件の場所だ。
 ところが、駅についたらすでに人の海で、入場チケットを買うだけでも1時間待ちだが、幸い周りは都会の若いご婦人だらけで飽きがこない。

 ようやく2000円のチケットを手に入れ薄暗い窓もないエレベータに乗るとあっという間に展望デッキに到着。ところが入場者全員窓に張り付いていてやっぱり外が見えない。少しずつローテーションしているから空いたところに素早く割り込み外を眺めた。

 だがどうも感動がない。遠くまで見えても面白くないのだ。当たり前と言えば当たり前だ。しかも人が多すぎて落ち着くこともできぬ。滞在時間10分でそそくさと下りエレベータに乗り込んだ。若干の「損した」感があったが、札幌に着いたときにはもう疲れだけが占めていた。

 上着を抜ける夜風はすっかり涼しく、もはや都会にはついて行けないカラダとなっていたことに気付いた。

写真:足だらけの隙間から350メートル下を眺める
DSC_0032a.jpg


以前の日記つながり:
以前のぜんぜん関係ない日記:
中年の恋は禁断か
 
プロフィール
HN:
みつぼし でんき(DENKEY)
性別:
男性
自己紹介:
基本的に無趣味でインドア派なのに、ある日突然変異的チョー例外として釣り人となり、サイクリングファンとなる。だが実は趣味未満。よって、乗っているチャリは高校時代から使っているブリヂストン ロードマン。

そして「のだめカンタービレ」(ドラマ)狂。

野球はもちろん地元北海道日本ハムファイターズ

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