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世界屈指のテキトー人DENKEYが、古自転車にまたがり釣り竿を振り回しながら、どちらかというとドーでもイイことを綴る日記帳。
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ある日やってきた手紙。中には「表彰式の開催が云々~交歓会が云々~」などと書かれているがな~んのことかさっぱりわからず、「なーんで人の表彰式に出なきゃならんのだ」ととりあえず放っておいたのだが、もう一度よ~くよ~く読み返してみると、なんと「表彰するから出席せよ。ただし、交歓会に少し金かかる。」と書いてあるではないか。公の表彰などそう滅多にないので一応出席することにした。

 表彰者は今年も?百人いて、さすがに全員分の表彰状を読み上げるわけにも行かぬ。代表者のみ壇に上がったのだが、さすがにここに立つべき人は違うなと思い知らされた。自分の中に少なからず羨望・嫉妬が起きたのは事実だ。
 まぁ、そりゃそうだ。人それぞれ器の大きさというものがある。ボクなどまだまだ、いや、もういっぱいいっぱいなのだから。

 表彰式が終わり交歓会で飯を食いながら色々思う。ウーロン茶をがぶ飲みしては「もっと『やりたいこと』に集中だな」。寿司に囓りつき「羨むことはな~んにもない」。肉をほおばり「独自性もな~んも関係な~い。自分が『やりたいこと』を必死にやるのさ」。そして、デザートの冷たさで首の後ろをトントン叩き「オレがやることはゼッタイ世のため人のためになるのだ!ガハハ」。あぁ、完全に飲み過ぎだ...ウーロン茶の。

 表彰されたことは特段嬉しいわけではない。だが、みんなのおかげでここまできたことを考えるとやはり頬もゆるむというものである。
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店屋で、背中に言われる「ありがとうございました」の気分の悪いこと。「ありがとう」はFace To Faceが基本だ。多分、言う方も言いにくいのだろう。

「ありがとう」、恥ずかしながら、自分自身ではこの言葉は特別モードであり、したがって普段あまり使用しておらず、ついつい構えて発する言葉である。

 以前、仕事で海外に行っていたときのことだ。
 最初のころは帰ってくるまで鬼瓦か埴輪かというぐらいカチカチに緊張していた。案の定、現地でも2日寝込んだ。しかし、数回もすれば慣れたもの、普段言いもせぬ「ありがとう」「Thank you」が出入国審査・税関などで勝手に口に出る。まあ、旅のコーヨ感がなせる技で、空港から先はすでに別人28号だ。なぜなら、空港を一歩出た途端「...」となり、コミュニケーション不全に陥る。

 そんなことから、何年も経ち、すっかり錆付いていた「ありがとう」が最近復活した。海外に行くわけではなく、また、旅のコーヨー感でもない。まあ、単なる気まぐれだ。よって、今回は普段使用である。

 まずは、銭湯で切符を渡すときに言ってみた。おぉ、「ありがとう」を言ったその瞬間、自分のビンボー感は一蹴され、気分はまさにセレブリティ。丸まった背中も伸びるというものだ。しかし、染み付いたビンボー性はそう簡単に直らない。ウルトラマンの如く3分で元に戻る。もっとも、セレブが銭湯に来るわけもないか。

 もし、「ありがとう」が言えない人はぜひお勧めする。一発目の「ありがとう」が出るまでは少々勇気が必要だが、2回目以降はだんだん言いやすくなるはずだ。コンビニだろうが銭湯だろうが、もちろん家族にもどんどん言うのがよろしかろう。気を付けたいのは「どうも」。これだけでは全くダメで「ありがとう」まで言って初めて効果がある。

 まあ、最初は口先だけかもしれないが、ドンドン言えばいずれ身に付くはずである。
 それに、みんなが言えば、ボクも「ありがとう」を言ってもらえる機会が増えるというものだ。
日差しの勢いが日に日に増し、洞窟のようなわが部屋をも否応なしに照らす。
 春間近かと冬眠から起き出すものの、あまりの日差しのまぶしさに目を瞑ってしまうが、恐る恐る外を見回すと雪は解け始めアスファルトは黒とグレーの牛模様である。

 今年の冬眠は暖冬の影響で少々短かく、いまだボーっとした頭であるが、なぜか未来の光景が次々と浮かぶ。どうも冬眠中にサトったらしい。

 まずは、釣りである。去年までは釣りに行くことだけで楽しかったのだが、今シーズンは「釣る」ことに集中し大物をつり上げる。

 次に、一昨年からはじめたサイクリングである。約30年前のブリジストンROADMANでオホーツクサイクリングに参加しレトロ部門で優勝する。(そんな部門はないが)

 そして、ファイターズの応援である。昨年の優勝のおかげで嫁を巻き込むことに成功したため、今シーズンはデュエットで観戦。そして優勝する。
 まずは早速稲葉ジャンプの練習だ。ピョンピョン跳ねていたら頭に衝撃....

と思ったら激痛で目が覚めた。ベッドにしこたま頭を打ち付けたようだ。どうもまだ寝ていたらしいが、おかげでどんな夢を見ていたかもう思い出すことができない。
春になるまで寝ていたいところだが、一応人間であるから飯ぐらい食わねばならぬ。とりあえず、片目半眼となり這って暮らす。
この冬のワカサギ釣りはもう止めてしまったので、とっとと道具を片付け今はほとんど冬眠状態である。

 したがって、飯を食うのもテレビを見るのもすべて腹這いとなる。トイレは這って便座によじ登る。さすがにこの状態では外にも行けぬというテイタラクぶりである。

 パソコンなどマウスは動かせてもキーボードはもう無理だ。よって、mixiは、もはや読むだけ、いや、顔文字とアイコンを見るだけで限界なのだ。

 今は春になるのをじっとの待つのみ。ただ、3月末には札幌ドームに何かを応援に行かなければならないような気もするが、今はまだ思い出すことができないし、起き上がれる自信もない。
いつもは川に洗濯、じゃなかったワカサギ釣りに行くボクだが、今回は山へしば刈り、じゃなくてノルディックスキーのジャンプ大会を見に行くことになった。タダ券が入手できたのだ。S○Vさんありがとう、と思っていたらインターネットから簡単に入手できるとわかりガッカリした。

 北海道では、1月になると毎週末大倉山で各TV局の冠の付いたジャンプ大会が催される。テレビでは良く観るのだが、ホンモノを観るのは実は今回が初めてである。
 なるべく近くで観ようと120m着地点付近までに登る。普段運動しない体は50mも登らないうちにゼーゼー言う。

 競技が始まると、70人近くのジャンパーが次々飛んでくる。飛行中の風切り音は迫力満点だ。
 順番は実力順で、上位選手が後に飛ぶことになっている。前半選手はなかなか100mに届かない。普通は終盤の選手が120mぐらいを飛ぶのだが、今日は中盤選手から120m越えが出てきたためスタートゲートを下げてやり直しとなる。(これは、終盤の選手がもっと飛ぶことが予想され、非常に危険なためである)

 スタートゲートが下がると踏切スピードも下がり、当然ジャンプ距離も落ちるはずだが、巧い選手は違う。20位以内の選手は少なくとも1本、上位6位以内の選手は2本とも120m以上飛んでしまうのだ。結局、ベテラン東輝が優勝した。

 実は、ジャンプ競技はワカサギ釣りと大いに似ていることを発見した。食いが渋い時でも、巧い釣り師は確実に釣り上げる。ジャンプ・ワカサギ同一起源説として発表したいところだが聞いてくれる人など皆無だ。

 先日、初めてワカサギ釣りをする友人Tを連れて行ったのだが、残念ながらこの日は食いが悪く2人で50匹ぐらいだった。とりあえず、ボクは彼よりも多く釣り上げたが、それはボクが少しは巧くなったからだとチョットは認めてもらいたい。
プロフィール
HN:
みつぼし でんき(DENKEY)
性別:
男性
自己紹介:
基本的に無趣味でインドア派なのに、ある日突然変異的チョー例外として釣り人となり、サイクリングファンとなる。だが実は趣味未満。よって、乗っているチャリは高校時代から使っているブリヂストン ロードマン。

そして「のだめカンタービレ」(ドラマ)狂。

野球はもちろん地元北海道日本ハムファイターズ

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