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世界屈指のテキトー人DENKEYが、古自転車にまたがり釣り竿を振り回しながら、どちらかというとドーでもイイことを綴る日記帳。
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この冬は寒くてウォーキングになど出る気にならぬ。だが、ほんとはイヤでもでなければならんのである。
しばらく病院をサボっていたせいか、ちょっと調子が悪くなり、掛かり付けじゃなく近所に出来た専門のクリニックにいってみたところ数値がめっちゃ上がっていたのだ。調子が悪いはずだ。
歩数は平日は通勤でだいたい8000歩ぐらいにはなる。寄り道すれば10000歩だ。
だが、休日はそうも行かない。しかも寒くて家から出たくない。
こういうとき大型ショッピングセンターをウロウロするに限る。買い物、リサーチ、運動の一石二鳥である。近所のショッピングセンターは田舎だけに客はまばらだ。
だが、ここにきてようやく寒さが緩み、お日様に誘われてウォーキングに出かけてみた。
人に遭遇しないようにナイトウォーキングしていたが、昼でも1時間歩いて遭遇するのは10人程度だ。"疎"である。もう外出し放題なのだ。
 
実は今は3年前の体重より低い。
ただ、保っていたわけではなく、一時期2キロほど増えたが下がったのである。
運動、食いもの、サプリ、水、etc...何が効いているのかさっぱりわからないが、腹は凹んでいる。

よって、チャリの重量増加などもう気にする必要などなく、思う存分改悪を楽しめるのだ。
先日始めたチャリのリフレッシュは着々と進行中で、3年ぶりのチャリいじりを堪能中だ。
今、手稲山はスキーシーズンまっただ中だが、再来月にはチャリシーズン突入となるのである。
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別にこのチャリにこだわりがあるわけではないが、ボクのチャリは買ってから40年になってしまった。高校生の時に買ってもらったブリヂストンの「ロードマン」だ。
今は新しいものを買いたいと思うほど入れ込んでもいないし、極小予算のなかから優先して買う理由もない。
だいたい、いいチャリを乗ったところでチャリの実力を発揮させることなく先にこちらの人生が終了するはずで、それならそのお金で回転寿司の金皿を鱈腹食う方が気分がいい。
それに、見るからにボロいので、盗まれる心配も無用である。


だが、でんき式チャリ作法としてはプレイングモデルでなければならぬ。改造改悪を繰り返し今やオリジナル部分などほとんど残っていない。


今はシーズンオフなので、チャリは部屋の中だ。なにせ、この5年ほどはシーズン中数回しか乗っていないから分解など面倒で、簡単に掃除だけしてそのままディスプレーモデルとなっているのだ。
これがちょっと立派なチャリなら眺めながら一杯ということもあり得るだろうが、ボロチャリでは酒もまずくなる。まぁ、そもそも酒など飲めないのだが。
だが、今年は乗る回数を増やすつもりでいる。
なにせ、今や基礎疾患持ちの身である。体調維持には運動量が絶対に必要なのだ。それに、人のいない外で遊ぶのはなにより気持ちがよい。
ただ、古いチャリ故に問題がある。走る、曲がる、止まるの三つの基本性能のうち「止まる」が少々怪しい。これは操作する側の問題ともいえなくないが、人間の弱点を補うために機械があるのだ。ダウンヒルだけでなく街乗りでも不安に感じており、やっぱりシーズン前に治しておくに限る。
一番の弱点はブレーキキャリパーで、元々の構造上腕のながーいもの(ママチャリ用)しかつけられず、せっかく取り換えたフロント側の台湾製は精度も効きも悪い。こいつを、なんとかしてロードバイク用の短い腕のものにとっかえるのである。


パーツはもちろんネットオークション・フリマ系だ。なにせ、たくさんのチャリダーのお陰でソコソコいいものが格安だ。
今はまだ札幌は雪の中。ボロチャリをいじりながらコーヒーをすするのである。

春先に発覚したカラダの不調は、血液の数値が正常値に戻ったことをいいことに食生活の乱れも戻りつつある。

 しかし、炭水化物だけは控えているせいか、先日測った体重が5か月で-5Kgと我ながら驚いた。なにせ、毎日のウォーキングでも半年で1Kg減るかどうかだったからだ。

 かなりビビって必死に運動したのは最初の2ヶ月だけで、7月にはすっかりチャリもウォーキングもなくなっていたから、しばらくは体重低下も止まっていたのだが、8月にはまた少しずつ下がってきた。

 食っているものと言えば、朝はフルグラかオールブラン+牛乳+野菜+タンパク質、昼は手弁当(サラダ+タンパク質)か外食なら定食ご飯抜き、夕方に春雨スープ、夜はおかずとわずかなご飯だけだ。腹が減らないわけではないが、若干の危機感が箸を止めるのである。

 しかし、週末は調子に乗って昼飯にご飯をタラフク食ってしまい、満腹感を得た代わりに強い睡魔に襲われて夜まで寝てしまうのである。

 ただ、これからの時期は冬に向けて肥えることが本能として組み込まれているだけに、危機感による食欲の自制などもう無駄な抵抗と化すのである。

以前の日記つながり:
運動もつらいよ

夜にチャリを乗るのは、時間がないせいもあるが、できれば人目につかぬようひっそりとやりたいからというのもある。


 なにせ、ロードレーサーはかっこいいウェアで街を流しているし、それに、年々チャリの操縦スタイルが進化してきているせいで、どうもみんなと一緒に走るのは気後れしてしまうのだ。


すなわち、


 その1「ケータイナビ走法」
     ママチャリ系ライダー、中高生から中年あたりが得意としている。
     携帯型端末を片手で自在に操り、リアルタイムに情報を収集かつ発信を行い、
    道路移動を集団的コミュニケーションで行うのである。
     おそらく、携帯型端末には自動操縦装置、衝突警告装置なども装備され、操縦者が
    前を見なくても安全に運転できる、人間とハイテクのハイブリッドに違いないのだ。


 その2「変わり身走法」
     これもママチャリ系ライダーが得意としているが、クロスバイク・マウンテンバイク・
    ロードレーサー系ライダーも多用している。
     通常は車道を走行するが、正面赤信号などで進行方向が遮られた場合、
    速やかに歩道に入りそのまま歩道を走るなり横断歩道を渡るなりして赤信号での
    停車を極限まで低下させるのである。特に左折時は有効とされる。
     停止が少なくなるため、市街地での移動時間が格段に短くなるが、
    見かけるとついつい「ずるい」と言ってしまうのだ。


 その3:「ノンストップ走法」
     これは、どのライダー問わず多用している。
     車道上の一時停止、もしくは、赤信号での停止は行わず、車両の通行の安全を
    目視確認して前進する走法である。別名「アタシ歩行者よ走法」とも呼ばれている。
     某かの通行許可証を持っていると推測されるが、どんな許可かは知らない。


 その4:「左右反転走法」
     これは、ママチャリ系ライダー、特に若年・高齢ライダーが多用している。
     「変わり身走法」の応用で、右側歩道走行中にそのまま車道へ進入する走法である。
     走行ルートの自由度は格段に高く、さらに、すれちがう自動車への威嚇が半端ない。


 その5:「ステルス走法」
            これもママチャリ系ライダーが多用するが、クロスバイク・マウンテンバイク系ライダーも一部使用している。
     夜間はライトを点灯せず、だれにも気づかれないように走り抜ける走法である。
     別名「忍者走法」とも呼ばれている。
     「ケータイナビ走法」を併用しているライダーも多く、ライダーは知ってか知らぬか
    顔だけボーッと明るく浮かぶため、周りからはユーレイと間違えられ大変気持ち悪い。


 その6:「無頼走法」
     信号および交通標識などの交通法規に一切とらわれない最強の走法だ。
     車道は縦横無尽に左・中央・右と移動し、右折は一般車両と一緒なのだ。
    さらに、他の歩行者走行車の隙間を縫って走るため、走行ルートの自由度が
    圧倒的に高く、最小時間で移動可能であるが、うしろに手が回る可能性が極めて高い。


など、上げればきりがないのである。


 ただ、これらの走法は練習しなくともできるような気がしないでもないが、オジサンとしてはやはりトラディショナルスタイルで走りたいのである。


以前の日記つながり:
運動もつらいよ

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走りのミナモトは脂肪だ
中年の恋は禁断か

この1ヶ月半で減った体重が3キロ強である。

 ヤバい病気でないとすれば、おそらく食い物のせいだ。

 なにせ、健康問題でブルってからは、糖分や炭水化物にはかなり敏感で、人の頬っぺについているご飯粒を見ただけでも「怖いっ」となるのである。

 それでも人一倍腹ペコがイヤだからまったく食わないわけには行かぬ。少ない炭水化物で最大限のパフォーマンスを得なければないのだ。

 だから、最近は少しでも腹持ちがよいようにと、朝はトーストからオールブラン、昼は外食からかーちゃんの大量雑穀入りご飯の手弁当に変更だ。消化にわるそうなものばかりだが、これがすこぶる調子がよい。

 問題は夜である。家に着くのがだいたい9時近くだから、腹ペコで家に着くことはとうてい無理である。途中で倒れるか、さもなくば背に腹は代えられずに食いまくるかのどちらかなのだ。だから、6時頃にさっさとインスタントの春雨スープか味噌汁で小腹を埋めてしまい、うちで食うメシは僅かなおかずだけにするのである。あとは、腹が減る前に寝てしまえば良いのだ。

 おかげで、ズボンのベルトは裏返えらなくなったし、いままで気にならなかったチャリのホイールの縦ぶれもよく分かるようになったのだ。

 この調子でゆけばもう1キロぐらいの減量も手が届きそうだし、チャリとライダーの総重量がもっと軽くなれば今までペチャンコになっていたタイヤもそう頑張らなくて済むかもしれぬ。

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プロフィール
HN:
みつぼし でんき(DENKEY)
性別:
男性
自己紹介:
基本的に無趣味でインドア派なのに、ある日突然変異的チョー例外として釣り人となり、サイクリングファンとなる。だが実は趣味未満。よって、乗っているチャリは高校時代から使っているブリヂストン ロードマン。

そして「のだめカンタービレ」(ドラマ)狂。

野球はもちろん地元北海道日本ハムファイターズ

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