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世界屈指のテキトー人DENKEYが、古自転車にまたがり釣り竿を振り回しながら、どちらかというとドーでもイイことを綴る日記帳。
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ここ1週間はもう初冬といっていいぐらいクソ寒い。通勤も、朝チャリはまだいいが夜チャリは凍えてしまい、途中のラーメン店を過ぎるときは後ろ髪を引かれるのである。しかも2つもの店があり、もう必死に漕いで振り切らねばならぬ。

 何せ子供の時からラーメンは大好きで、数年前の体調不良直前はほぼ毎日食べていた。グルタミン酸と脂で幸福感が倍増するらしく、幸福に飢えているボクとしては毎日3食ともラーメンにしたいぐらいである。

 しかし、現実には簡単に行かぬ。体調にかかわる「炭水化物問題」もあるが、ラーメンの値段を見ると財布の中身とバランスがとれず尻込みしてしまうのだ。さらに、ラーメン店に入っても好みと違ったものが出てきたときの失敗感が半端なく、ラーメン店に入るハードルが富士山ぐらい高い。

 だいたい、TVやラジオやネット、いや、口コミでも「おいしい」と聞いて実際行ってみても「何で?」ってことが多々あったから、ことラーメンに関しては他人の舌など信用できないのだ。だから、逆にボクがおいしいラーメンだといっても他の人がおいしいと思うかどうかはわからないのである。

 嫁だってそうだ。ラーメン以外ならそう問題は起きないが、ラーメンとなるとまず意見が会わない。妥協点が見つからないのだ。

 ところが、中華料理であればそういうことは起こらない。好みに関係なく「おいしい」のだ。でんき式理由ではこうだ。

ラーメンに料理を感じない
これにつきる。
 いや、別にラーメン店にケチをつけるつもりは全くない。最高のものを出そうと日々奮闘しているのはよくわかる。あくまでもこっちの感覚の問題だ。

 ちなみに中華料理の麺料理は「料理」であるがラーメンとは別の食い物と認識している。

 ラーメンに料理を感じないと言ったが、一度、いや一店だけあった。今はもうないが、小さいホテルのレストランだ。ランチメニューの当時600円のラーメンライスだったが、料理を感じるラーメンだった。それ以来20年、そんな出会いはない。

 いや、そんな出会いはどうでもよい。旨いラーメンと料理は関係ないし、毎日でも食べられるリーズナブルでおいしいラーメンに出会えればそれでよいのだ。

 しかし、そういう出会いはいくらメディアが発達していたところで発見には全く役にたたないのである。
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プロフィール
HN:
みつぼし でんき(DENKEY)
性別:
男性
自己紹介:
基本的に無趣味でインドア派なのに、ある日突然変異的チョー例外として釣り人となり、サイクリングファンとなる。だが実は趣味未満。よって、乗っているチャリは高校時代から使っているブリヂストン ロードマン。

そして「のだめカンタービレ」(ドラマ)狂。

野球はもちろん地元北海道日本ハムファイターズ

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電子式その1
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