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ちょうど一年前から始まったシーズン2だが、最大2.5キロ減ったものの1.5キロ戻り、結果的には1キロの微減といったところだ 。 それでも、毎朝約150メートル(階段つき)のバス乗り継ぎダッシュでもなんとか死なずにたどり着けるのは少し軽くなったせいと思いたい。
ところが、仕事のせいでこの一週間の睡眠時間は1日あたりせいぜい3時間となり、今日計った体重はマイナス2キロととんでもない数値をたたきだした。
ただ、体重が減っていても手放しで喜べるわけはなく、そんなの腹をみればだいたいわかる。
食べる量が減っていたから体重が減るのはわからないでもないが、腹が凹んでいないところをみると脂肪は減ってないのだ。つまり、筋肉がやせただけで、案の定、小走りしても体が重くすぐ息が切れる。やはり、体重を健康的に減らすには運動が必要なのだ。
今年6月は懲りずにまたまたブルベ300Kmに参加するつもりだが、去年の6月は運動不足からリタイヤしてしまった。ここにきて運動が大事であることにいまさらではあるが気づいたのである。
よ~し、こうなったらもう体重のことは考えるのを止めて、三度のごはんは山盛り、ラーメンにはライス、そばにもライス、カツ丼にもライス、カレーライスにもライスだ。あとは寝ながら短時間に簡単で飽きずにできる運動などあれば言うことないのだが...
以前の日記つながり:
自転車軽量化計画 シーズン2
さらに、平日もすっかり忙しく、晴れていることもほとんどないからウォーキングすら出られないのだ。
しかも、ちょうど今は冬に向かって本能的に食いだめする時期で、実はこの2ヶ月で1キロも体重が増えており、このままだと元の体重に戻るのは時間の問題だ。
去年まではただただ微増だったから危機感などこれっぽっちもがなかったが、一度下がってから上がると気が気ではない。
そうなると、またまたお手軽食べ物ダイエットに頼りたくなるのだが、前回バナナで失敗した(っていうか、バナナ売り切れで買えなかった)から、経口摂取系には若干懐疑的だ。
シカーシ、早速我が手にはテレビで見たエノキ茶が乗っているのである。
エノキ茶はエノキ茸を干したものをお茶として飲むだけで内臓脂肪を減らすのに効くらしい。なにせ簡単で費用がたいしたかからないから失敗しても気持ちも懐もたいした痛まないのだ。
それに、エノキを干したものをお茶にすると、お出汁がでるのと同じでけっこう旨い。キノコ嫌いのボクでもまず2杯はいける。
ただこのお茶、カリウムが多いだけに食事制限系疾患をかかえてる人は要注意だ。
頓挫しかけた自転車軽量化計画シーズン2はこれで持ち直すと思われたが、効果というと、すでに二週間続けているのにあまり変わらないような気がする。もしかしたら、ラーメンライスとかチャーハン大盛りとかモツ鍋と雑炊とか、そういうことは控えたほうがいいような気がしないでもない。
以前の日記つながり:
自転車軽量化計画 シーズン2
未知との遭遇
バナナが消えた日
ここ3週間のチャリ搭乗時間合計は近所のコンビニ往復のたった10分だけであり、休日の全ての時間はシエスタと化している。
だいたい、天気が悪い。週末になれば雨で、晴れていればクソ暑い...、というのは言い訳であり結局はメンドーなのだ。
今年3回ある300キロブルベのうちすでに2回終わり、もう一回はとてもじゃないけど険しいルートだから最初から行かないことに決めていたので気持ちはすっかりオフなのである。
ところが、日程が近づいてくるとやはり気になるもので、一応、可能かどうかを考えてみることにする。
まず、スタートは朝6時で、自宅からスタート地点まで約1時間自走しなければならないから、やっぱり朝は4時に起きなければならぬ。しかも、コース上に我が家があるから、悔しいったらありゃしない。
このコースは、札幌-小樽-岩内-ニセコ-ルスツ-支笏湖-札幌というわざわざ山の間を縫って走るので、まず平地はほとんどなく、上り下りの連続であり、つまり、コースの半分は漕がねばたちまち止まってしまうのだ。
前半130キロだけでも2つの山があるから、最低限チャリのギヤをもっと軽く走れるものに交換しなければまず脚が持たぬ。
途中でリタイヤなどしたらさらに大変だ。帰りの交通機関がまるでないのだ。
おそらく前半岩内までの130キロぐらいはなんとか漕げそうだが、岩内まで来てしまうと札幌行きのバスが夕方にはない。そうなると仕方ないから次の交通機関があるニセコまで這ってゆかなければならない。ここならなんとか札幌行きのJRに乗ることができる。
ところが、おそらくここまで来たら「もう少し走れるんぢゃね?」などと勘違いするわけで、そうなるともう後戻りできないのだ。
この先ルスツも支笏湖も夜のバスなど走っていないから、リタイヤしたら野宿して翌日自走かバスで帰るしかない。秋の夜はめっぽう寒く山の中ばかりだから熊だって出るに違いない。
つまり、生きて帰れるかどうかも難しく、完走出来る可能性などほぼゼロなのだ。
それでも、完走の可能性にいろいろ考えをめぐらせ、参加するかどうか迷ってしまうのである。
写真:確か8月下旬の、手稲山登坂途中より山頂を望む
以前の日記つながり:
グショグショの靴に短い夏の冒険は終わった
たくさんの時間を取り戻した日(上)
ライダーの重さは全体の80パーセントを超えるし、途中補給すれば500グラムぐらい平気で増える。荷物だって工具や着替えや輪行袋で3キロになるし、補給用の水を途中で調達すればさらに1キロぐらいかんたんに増えてしまうのだ。それに着るものや靴だって変なものなら脂肪よりたちが悪い。
ああ、もう勘弁してくれ。
だいたい、DENKEY理論では重い体重を支えるのに軽い乗り物じゃバランスが悪いわけで、どうしたってある程度の重さが必要なのだ。まっ、DENKEY理論には何の根拠もないが。
よって、チャリ本体の軽量化など金輪際考えないことにした。
ただ、 全体的に軽いほうが少ないチカラですむわけで、そうなるとやっぱりライダーの腹まわりの脂肪に手を付けざるを得ないのである。
今年1月から再開したウォーキングだが、5月までは微動だにしなかった体重がようやく動きだし、8月現在で2キロ強下がった。
実はウォーキングに加え、チャリで数キロ走るのとロングブレスダイエットとゲッタマン体操をやったのだが、どれが効果的だったかは定かではない。
だが、北海道の季節はもうすぐ秋で、食欲は日に日に増しており、結局はもとに戻ってしまう運命なのだ。
でも、心配はしていない。また新しい簡単なダイエット方を誰かが見つけてくれるに違いないし、最近はチャリの部品代ぐらいのお金で痩身サプリメントだって手にいれることができるのである。
以前の日記つながり:
自転車軽量化計画
自転車軽量化顛末
自転車軽量化計画 シーズン2
Biking、つまりチャリに乗ることで残念ながら食べ放題のほうではない。まぁ、自由に好きなだけということでは食べる方もおなじだ。
家元DENKEY流の乗り方としても自由でテキトーであり、制約を受けるとすれば交通法規と時間と嫁だけである。あとは好なように乗ってよいのだ。
まず、チャリは気を遣わなくていいよう古いボロに限る。
そして、服装もできるだけ簡素にしたい。ジャージが正装であり、夏だけは上下ともユニ○○のドライとなる。
ただ、危険を考えるとどうしてもヘルメットは必要で、結果的にトンチンカンな格好になり、さすがにこれだけはいただけない。だれか早くジャージに合うヘルメットを作ってくれ。
実は以前春のブルベ200Kmのときも、上着はジャージで中に長袖シャツと短パンで首にはタオルという正統派スタイルで通した。
それでも、自転車に乗っていればスポーツっぽく見えるわけで、その日は少々多めに食っても「今日は運動した」と十分言い訳できるのである。
写真:春夏秋冬、走ったっぽく見えるようにと撮ったもの
以前の日記つながり:
オジサンの大冒険
「自由に楽しく」って何だ
そして「のだめカンタービレ」(ドラマ)狂。
野球はもちろん地元北海道日本ハムファイターズ
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