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なんとか、少しでも走れれば、しばらくは自由の身だ。
それで、ブルベの前に一度来てみるのが朝里峠なのだ。とはいっても登れたのは今まで1回しかないのだが。。。
前回は、登り口のセイコーマートから頂上まで1時間半ぐらいだったが、今回はどうだろう。とりあえず1時間半を目標に走り始めた。
最初はそれなりに走れたが、9%の看板が出たところから完全に「100m走って5分休む」状態でほとんど前に進まない。だから1時間半登ってもまだ着かないのだ。
うちについたら距離70Kmほどだったが、これなら少しぐらいはブルベで一人旅を楽しめそうな気がする。
お盆直前、ようやくチャリに乗る気になったので、久しぶりに手稲山登坂に向かった。まぁ、15か月ぶりだから「100m走って5分休む走法」でなければ心臓が爆発しないとも限らない。
それでも、体重が去年より5Kgも軽くなったせいか漕ぐのはそう辛くはないが、どうも先にすすまない。やっぱり登る気力がわかないのだ。もう途中手稲橋で止めて帰ってきた。
写真:手稲橋で休憩中に石狩湾を望む
そして、お盆休み突入。再度チャレンジしたが、今度は途中で小雨だ。ふつうなら行けるぐらいなのに、もう雨のせいにして手稲橋でさっさと帰った。
だらだらと過ごしたお盆休みもとうとう最終日。今日は帰省中のくるたまのパパさんと手稲山ゴンドラ乗り場でランデブーの予定だ。
痩せていてもランデブーとはこれ如何に?(苦笑)
今回は自前のロードマンではなく、秘蔵のママチャリしかもシングルギヤというチョー自虐的街乗り仕様らしいが、絶対侮れないのである。
ボクとしては予定時間をオーバーしてはならないと、登り始めたのが10時だ。
11時すぎ、オリンピア遊園地駐車場に到着。
いやー、ホントにシングルギアのママチャリだ。ここまで登ってきたとはゼッタイアリエナイ...
くるたまのパパさんとは去年の冬にも帰省していたのにボクが忙しくて会えず、神奈川出張時も時間が自由にならずにアウトで、今回ようやく会えたのである。
休憩がてらひとしきり話をして、ハイランドに向かう。
ゼイゼイ言いながら、ゴンドラ乗り場に到着。おそらくくるたまのパパさんの伴走がなければ登れなかったはずだ。
このあと、ボクのほうが時間切れで国道5号線でバイバイとなってしまったが、くるたまのパパさんは小樽まで走ったらしい。ゼッタイアリエナイ...
次回帰省時は爆走兄弟ロード&マンになってゆっくりじっくり朝里峠経由定山渓足湯100Kmツアーを敢行の予定だ。(どっちがロードかマンかは知らない)
帰ってシャワーに入ったら一気に眠気がおそい、気付いたら夕方となっていた。
しかし、炭水化物だけは控えているせいか、先日測った体重が5か月で-5Kgと我ながら驚いた。なにせ、毎日のウォーキングでも半年で1Kg減るかどうかだったからだ。
かなりビビって必死に運動したのは最初の2ヶ月だけで、7月にはすっかりチャリもウォーキングもなくなっていたから、しばらくは体重低下も止まっていたのだが、8月にはまた少しずつ下がってきた。
食っているものと言えば、朝はフルグラかオールブラン+牛乳+野菜+タンパク質、昼は手弁当(サラダ+タンパク質)か外食なら定食ご飯抜き、夕方に春雨スープ、夜はおかずとわずかなご飯だけだ。腹が減らないわけではないが、若干の危機感が箸を止めるのである。
しかし、週末は調子に乗って昼飯にご飯をタラフク食ってしまい、満腹感を得た代わりに強い睡魔に襲われて夜まで寝てしまうのである。
ただ、これからの時期は冬に向けて肥えることが本能として組み込まれているだけに、危機感による食欲の自制などもう無駄な抵抗と化すのである。
以前の日記つながり:
運動もつらいよ
夜にチャリを乗るのは、時間がないせいもあるが、できれば人目につかぬようひっそりとやりたいからというのもある。
なにせ、ロードレーサーはかっこいいウェアで街を流しているし、それに、年々チャリの操縦スタイルが進化してきているせいで、どうもみんなと一緒に走るのは気後れしてしまうのだ。
すなわち、
その1「ケータイナビ走法」
ママチャリ系ライダー、中高生から中年あたりが得意としている。
携帯型端末を片手で自在に操り、リアルタイムに情報を収集かつ発信を行い、
道路移動を集団的コミュニケーションで行うのである。
おそらく、携帯型端末には自動操縦装置、衝突警告装置なども装備され、操縦者が
前を見なくても安全に運転できる、人間とハイテクのハイブリッドに違いないのだ。
その2「変わり身走法」
これもママチャリ系ライダーが得意としているが、クロスバイク・マウンテンバイク・
ロードレーサー系ライダーも多用している。
通常は車道を走行するが、正面赤信号などで進行方向が遮られた場合、
速やかに歩道に入りそのまま歩道を走るなり横断歩道を渡るなりして赤信号での
停車を極限まで低下させるのである。特に左折時は有効とされる。
停止が少なくなるため、市街地での移動時間が格段に短くなるが、
見かけるとついつい「ずるい」と言ってしまうのだ。
その3:「ノンストップ走法」
これは、どのライダー問わず多用している。
車道上の一時停止、もしくは、赤信号での停止は行わず、車両の通行の安全を
目視確認して前進する走法である。別名「アタシ歩行者よ走法」とも呼ばれている。
某かの通行許可証を持っていると推測されるが、どんな許可かは知らない。
その4:「左右反転走法」
これは、ママチャリ系ライダー、特に若年・高齢ライダーが多用している。
「変わり身走法」の応用で、右側歩道走行中にそのまま車道へ進入する走法である。
走行ルートの自由度は格段に高く、さらに、すれちがう自動車への威嚇が半端ない。
その5:「ステルス走法」
これもママチャリ系ライダーが多用するが、クロスバイク・マウンテンバイク系ライダーも一部使用している。
夜間はライトを点灯せず、だれにも気づかれないように走り抜ける走法である。
別名「忍者走法」とも呼ばれている。
「ケータイナビ走法」を併用しているライダーも多く、ライダーは知ってか知らぬか
顔だけボーッと明るく浮かぶため、周りからはユーレイと間違えられ大変気持ち悪い。
その6:「無頼走法」
信号および交通標識などの交通法規に一切とらわれない最強の走法だ。
車道は縦横無尽に左・中央・右と移動し、右折は一般車両と一緒なのだ。
さらに、他の歩行者走行車の隙間を縫って走るため、走行ルートの自由度が
圧倒的に高く、最小時間で移動可能であるが、うしろに手が回る可能性が極めて高い。
など、上げればきりがないのである。
ただ、これらの走法は練習しなくともできるような気がしないでもないが、オジサンとしてはやはりトラディショナルスタイルで走りたいのである。
以前の日記つながり:
運動もつらいよ
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走りのミナモトは脂肪だ
中年の恋は禁断か
GW以降、仕事だの会合だの町内会の寄り合いだので休日はまったくなく、ちょっとのチャリ時間すら作れない。夜は寒すぎてとても乗る気にもならぬ。
だが、この忙しさが異常なのか通常なのか最近よくわからなくなってきた。
知人に聞けば、どちらかというともっと忙しく、24時間365日体制で、その合間を縫ってゴルフだの飲み会だの突っ込んでいるのだ。もはや曜日や休日など関係ないのである。
こっちは週5日12時間体制でもクタクタで、週末休日はできることなら惰眠をむさぼりたいのだ。
週末昼寝できなければ平日昼寝すればよいというのが自由人の考えだろうが、こっちは仕事中コックリするのが関の山で、自由人の世界とはイスカンダルよりも遠くかけ離れたところなのである。
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