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世界屈指のテキトー人DENKEYが、古自転車にまたがり釣り竿を振り回しながら、どちらかというとドーでもイイことを綴る日記帳。
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冬眠中でも金曜夜10時にはさわやかに目を覚ます。もちろん「花より男子」のためだ。いまだ起きているので冬眠に戻る前に少しだけ記すことにする。

 ワカサギ釣りをやってみたいけどなかなか飛び込めない人のために、お手軽グウタラ釣行法をここに示す。釣り方については、説明しているサイトがゴマンとあるのでそちらを見るのがよろしかろう。

 まず、持ってゆく道具は最小限だ。すなわち、

  竿(リール・ハリス含む)、竿たて、凍りすくい、
  餌、いす(パイプ式ベンチ(\1980)が荷物も置ける)、
  買い物袋(魚持ち帰り用)

だけで、テント・アイスドリルなども持たない。テントがないため、少々過酷な釣りを覚悟する必要があるが、着るものとカイロでとりあえず2時間は持つ。まあ、寒ければさっさと帰れるのもこの釣行法の利点である。

 それらを車に積み込んで朝7時ごろには釣り場に到着したい。これ以上早いとまだ暗いのだ。手暗がりでは針も扱えぬ。

 釣り場に着いたら早速場所選びだが、初心者に場所の選定など不可能なので、「釣る」人が使っていた場所を探す。「釣る人」はだいたいテントを使用しているので、その場所が四角く溶けているはずである。また、おうおうにして、50cm四方に穴がいくつか空いている。

 そこで問題になるのが穴あけである。昨日の穴だと凍ってふさがっている可能性がある。ふさがりきっていない穴もあるがチャンスは五分五分だ。でも、大丈夫。この時間、アイスドリルを持ってきていない人のほうが稀である。すぐさま隣の人に忘れたフリをしてどんどん借りてしまう。

 後は針に餌をつけご自由に釣っていただければよい。

 なぜ、テントを使用しないのかというと、周りの様子を見ることができるからだ。もし周りが釣れているようならその場所も比較的釣れる確率は高いし、もし、自分だけが釣れていないようであれば移動することも容易である。決してお金がなくて買えなかったからではない。

 ついでに、周りの釣り人の釣り方も見ることができる。うまく行けばに釣り方を聞けるチャンスがあるが、それには前段階のコミュニケーションが必要だ。いきなり「おせーて」といっても教えてくれる人は皆無だ。

 まず、釣りに集中せず周りの目を気にする。割合はだいたい釣り7観察3である。

 こちらを見ている人がいたら直ちに顔をそちらに向け、目が0.5秒以上合った場合はすぐさまスマイルだ。

 相手がまだこちらを見ているようであれば声をかける「つれてますか~」。大概は「まあまあ」とか「釣れない」とかなどおざなりな言葉を残して去ってゆく。

 しかし、たまに暇そーなオジサンが「そっちは釣れてるかい?」などと聞いてくれることがある。そうすりゃこっちのものだ。「いや~中々釣れなくて」といえば少しは何か教えてくれるだろう。

 シーズン終盤なので、試す機会はないかもしれないが、まあ、一度はだまされたと思ってやってみると良い。だが、残念な結果になってもそれは冬眠中のウワゴトだと思ってあきらめていただきたい。
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プロフィール
HN:
みつぼし でんき(DENKEY)
性別:
男性
自己紹介:
基本的に無趣味でインドア派なのに、ある日突然変異的チョー例外として釣り人となり、サイクリングファンとなる。だが実は趣味未満。よって、乗っているチャリは高校時代から使っているブリヂストン ロードマン。

そして「のだめカンタービレ」(ドラマ)狂。

野球はもちろん地元北海道日本ハムファイターズ

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