世界屈指のテキトー人DENKEYが、古自転車にまたがり釣り竿を振り回しながら、どちらかというとドーでもイイことを綴る日記帳。
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今日はチャリでなく定山渓温泉四つ足自動車の旅である。必死に漕いでいるチャリダーたちを横目に、こっちはアクセルペダルちょい踏みでターボエンジンがうなりあっという間で定山渓温泉到着という寸法だ。
普段は温泉なんぞ行かないくせに、定山渓温泉に足をのばすのには訳がある。9/6の震災でストップした観光客を取り戻す起爆剤として定山渓温泉の9つの温泉宿が日帰り入浴半額キャンペーンをやっているためだ。いや、半額とかそーいうことではない。風評はほんと困るのだ。とにかく、ケーザイ活動が再開できなければ生活の回復など無理な話なのだ。
さて、日帰り入浴はどこも午後からなので、早目の昼飯を食ってから朝里峠経由で山とダム湖を見ながら行くのである。国道230号経由は距離が短いが、渋滞の可能性が高く事務的移動で疲れてしまうのだ。
朝里峠経由だと2つのダム湖を楽しむことができる。小樽側は朝里ダムのオタルナイ湖、札幌側は定山渓ダムのさっぽろ湖だ。山道のグニャグニャさえ苦にならなければ交通量も少なくて気分が良い。
もう、チャリで走るより圧倒的に早く汗もかかずに定山渓温泉に着いた。当たり前か。奥の方の径を回ったが観光客は結構歩いていた。しかし、ここからが大変だ。表通りに出ようと思っても渋滞で車が進まない。目的の温泉宿についたが日帰り温泉客が一杯で入場制限中だ。他の温泉宿に行こうと思ったが、駐車場も並んでいてあきらめた。
嫁が「豊平峡温泉に行こう」と言うので、もう少し先に進む。実は豊平峡温泉に行くのは初めてだ。昔からカレーが有名なことは知っていたが、近づいたことすらないのである。
国道230号を中山峠方向へ数分進んで左に少しはいるとすぐだった。着いたら駐車場はいっぱいだが、なんだか古びた建物だ。
建物の中も古く昔の温泉場って感じだ。そして、風呂場はもうワイルド感半端ないのである。ずっと小綺麗なお風呂しか入っていなかったから、懐かしいとかそういうレベルをはるかに超えているのだ。だが露天風呂に出ると、青空と目の前の山と涼しい風とぬるめのお湯で、3分も経つとこれぞ温泉の醍醐味と確信するのである。風呂の嫌いなボクでもいつまでも居たいぐらいなのだ。
風呂から上がり帰る段、食堂のカレーが実に旨そうにみえた。厨房はガラス張りで、ナンだって釜で焼いているのである。食堂の客はいっぱいで、今やカレーと温泉がなんの違和感もなくこれが温泉のスタンダードであると納得するのである。
昼飯を食ってきたのでカレーは次回のお預けと外に出た。山に囲まれたここはまだ4時前なのに秋の陽はもう弱い。
十分な満足感のなかになんか目的とは違ったかなと若干の疑いが浮かんだが、すぐにそんなことは「どーでもよい」感で埋め尽くされ、帰路につくのである。
(後日談、知人も翌日定山渓温泉に行ったそうだが、車は多くても温泉の中はガラガラだったとのことだ。やっぱり風評は深刻なのである。なお、日帰り入浴半額キャンペーンは9/30までだから、このブログを読んだときには時遅しである。まぁ、半額でなくてもそう大きな出費にはならないはずだ。)
さて、日帰り入浴はどこも午後からなので、早目の昼飯を食ってから朝里峠経由で山とダム湖を見ながら行くのである。国道230号経由は距離が短いが、渋滞の可能性が高く事務的移動で疲れてしまうのだ。
朝里峠経由だと2つのダム湖を楽しむことができる。小樽側は朝里ダムのオタルナイ湖、札幌側は定山渓ダムのさっぽろ湖だ。山道のグニャグニャさえ苦にならなければ交通量も少なくて気分が良い。
もう、チャリで走るより圧倒的に早く汗もかかずに定山渓温泉に着いた。当たり前か。奥の方の径を回ったが観光客は結構歩いていた。しかし、ここからが大変だ。表通りに出ようと思っても渋滞で車が進まない。目的の温泉宿についたが日帰り温泉客が一杯で入場制限中だ。他の温泉宿に行こうと思ったが、駐車場も並んでいてあきらめた。
嫁が「豊平峡温泉に行こう」と言うので、もう少し先に進む。実は豊平峡温泉に行くのは初めてだ。昔からカレーが有名なことは知っていたが、近づいたことすらないのである。
国道230号を中山峠方向へ数分進んで左に少しはいるとすぐだった。着いたら駐車場はいっぱいだが、なんだか古びた建物だ。
建物の中も古く昔の温泉場って感じだ。そして、風呂場はもうワイルド感半端ないのである。ずっと小綺麗なお風呂しか入っていなかったから、懐かしいとかそういうレベルをはるかに超えているのだ。だが露天風呂に出ると、青空と目の前の山と涼しい風とぬるめのお湯で、3分も経つとこれぞ温泉の醍醐味と確信するのである。風呂の嫌いなボクでもいつまでも居たいぐらいなのだ。
風呂から上がり帰る段、食堂のカレーが実に旨そうにみえた。厨房はガラス張りで、ナンだって釜で焼いているのである。食堂の客はいっぱいで、今やカレーと温泉がなんの違和感もなくこれが温泉のスタンダードであると納得するのである。
昼飯を食ってきたのでカレーは次回のお預けと外に出た。山に囲まれたここはまだ4時前なのに秋の陽はもう弱い。
十分な満足感のなかになんか目的とは違ったかなと若干の疑いが浮かんだが、すぐにそんなことは「どーでもよい」感で埋め尽くされ、帰路につくのである。
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プロフィール
HN:
みつぼし でんき(DENKEY)
性別:
男性
自己紹介:
基本的に無趣味でインドア派なのに、ある日突然変異的チョー例外として釣り人となり、サイクリングファンとなる。だが実は趣味未満。よって、乗っているチャリは高校時代から使っているブリヂストン ロードマン。
そして「のだめカンタービレ」(ドラマ)狂。
野球はもちろん地元北海道日本ハムファイターズ
「電子式記録簿でんき風味」好評発売中(Amazon)
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