世界屈指のテキトー人DENKEYが、古自転車にまたがり釣り竿を振り回しながら、どちらかというとドーでもイイことを綴る日記帳。
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今日はいきなり暖かく、結構雪が解けた。このままゆけばすぐ春だが、北海道の2月にそんなことが起こるわけがなく、週中ごろよりまたまたキョーレツに冷え込むらしい。
昨年はほとんどチャリに乗ることができず、したがって今年は春が待ち遠しくて仕方がないのだ。
そんなに乗りたければローラー台(ころころ転がる棒の上に自転車をのせてそこで漕ぐやつ。最近テレビに出てる変なモデルとは関係ない。)という手もあるが、だいたい景色が変わらず顔で風も切れないから面白くもなんともない。
それならテレビと扇風機付きならどうだ、これなら毎回ちがう景色でしかも風付きだ、というが、さすがに臨場感に欠ける。せめてアイマックスシアターで大型送風機でも使ってやってもらいたい。
嫁は「発電機でも付ければ」というが、装置を用意するだけでおそらく向こう10年分の電気代は払える金額となり、何のための発電機かよくわからん。
まぁ、雪解けまでのあと2ヶ月はチャリには乗れない訳であり、それまではこうやってバカバカしいことを考えて過ごすしかないのだ。
昨年はほとんどチャリに乗ることができず、したがって今年は春が待ち遠しくて仕方がないのだ。
そんなに乗りたければローラー台(ころころ転がる棒の上に自転車をのせてそこで漕ぐやつ。最近テレビに出てる変なモデルとは関係ない。)という手もあるが、だいたい景色が変わらず顔で風も切れないから面白くもなんともない。
それならテレビと扇風機付きならどうだ、これなら毎回ちがう景色でしかも風付きだ、というが、さすがに臨場感に欠ける。せめてアイマックスシアターで大型送風機でも使ってやってもらいたい。
嫁は「発電機でも付ければ」というが、装置を用意するだけでおそらく向こう10年分の電気代は払える金額となり、何のための発電機かよくわからん。
まぁ、雪解けまでのあと2ヶ月はチャリには乗れない訳であり、それまではこうやってバカバカしいことを考えて過ごすしかないのだ。
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シーズン2ということはシーズン1があったはずで、ちょうど1年前のチャレンジで約600グラムほど軽量化したが、なぜか今は100グラムほどの増加である。
自転車が勝手に重くなるわけもなく、つまり、ライダーのほうが重くなったのだ。
だいたい、自転車とライダーを足せば約90Kg近くあり、その約80%以上がライダーの重量で、カネにモノを言わせて自転車のほうを軽量化できても全体重量のせいぜい5%なのだ。
そこで、ライダーの軽量化にチャレンジしたのが1年前で、残念ながら昨シーズンは自転車にもほとんど乗れず、食欲のなすがままに脂肪が増えたというわけである。
今年は春のブルベ300Kmに挑戦するつもりであり、今から準備しなければ重量過多でタイヤが悲鳴を上げフレームが曲がり10キロも走らずにリタイヤとなるのだ。
実は、大晦日よりウォーキングを始めていたのだが、いままで歩けたのは数えるほどであり、忘年会と正月と新年会による脂肪細胞の爆発的増殖は止められずに、結局は5%のほうに必死になるのである。
以前の日記つながり:
自転車軽量化計画
自転車軽量化顛末
春の寒風に自転車冒険は終わった
自転車が勝手に重くなるわけもなく、つまり、ライダーのほうが重くなったのだ。
だいたい、自転車とライダーを足せば約90Kg近くあり、その約80%以上がライダーの重量で、カネにモノを言わせて自転車のほうを軽量化できても全体重量のせいぜい5%なのだ。
そこで、ライダーの軽量化にチャレンジしたのが1年前で、残念ながら昨シーズンは自転車にもほとんど乗れず、食欲のなすがままに脂肪が増えたというわけである。
今年は春のブルベ300Kmに挑戦するつもりであり、今から準備しなければ重量過多でタイヤが悲鳴を上げフレームが曲がり10キロも走らずにリタイヤとなるのだ。
実は、大晦日よりウォーキングを始めていたのだが、いままで歩けたのは数えるほどであり、忘年会と正月と新年会による脂肪細胞の爆発的増殖は止められずに、結局は5%のほうに必死になるのである。
以前の日記つながり:
自転車軽量化計画
自転車軽量化顛末
春の寒風に自転車冒険は終わった
ついこの前は紅葉だったはずが、いつのまにか白銀の世界。一体何が起こっているのか理解できない浦島太郎状態であるが、実は竜宮城の姫と...
ちがった。
9月に少し楽になったかと思ったら、それから怒濤の2ヶ月。仕事中毒というより貧乏暇なしとはこのことである。
結局、ほとんどチャリにも乗れず、手稲山登坂もたった3回で終わってしまったのだが、最後には奇跡的超自然現象的自己記録をひねり出した。
なんと10分も縮まって66分。休む回数は激減し、もはや片手があればおつりが来る。
(とはいっても、並みの人の倍はかかっているのだが)
思い出してみれば、登り始めた頃は2時間近くかかったが、100m走って1分休む走法で去年はなんとか76分まで縮まった。
実は家族にも秘密に虎の穴でのキビしい特訓...なわけではなく、これは今シーズンはじめに家族にも秘密に導入した軽量ホイール(少々古いおフランス製。ただしセコハン、ヤフオク仕込み。)のせいだ。
少しぐらいの重さなんてと思っていたが、全然違った。
あぁ、自分の力よりゼニの力。こうやって物欲の魔の手に絡め取られてゆくのだな。
以前の日記つながり:
手稲山2011春までもうちょっと
え~っ、冬までもうちょっと?!
ちがった。
9月に少し楽になったかと思ったら、それから怒濤の2ヶ月。仕事中毒というより貧乏暇なしとはこのことである。
結局、ほとんどチャリにも乗れず、手稲山登坂もたった3回で終わってしまったのだが、最後には奇跡的超自然現象的自己記録をひねり出した。
なんと10分も縮まって66分。休む回数は激減し、もはや片手があればおつりが来る。
(とはいっても、並みの人の倍はかかっているのだが)
思い出してみれば、登り始めた頃は2時間近くかかったが、100m走って1分休む走法で去年はなんとか76分まで縮まった。
実は家族にも秘密に虎の穴でのキビしい特訓...なわけではなく、これは今シーズンはじめに家族にも秘密に導入した軽量ホイール(少々古いおフランス製。ただしセコハン、ヤフオク仕込み。)のせいだ。
少しぐらいの重さなんてと思っていたが、全然違った。
あぁ、自分の力よりゼニの力。こうやって物欲の魔の手に絡め取られてゆくのだな。
以前の日記つながり:
手稲山2011春までもうちょっと
え~っ、冬までもうちょっと?!
先週土曜日、会合に遅刻しそうで走った(実際に走れたのは数十メートルで結局数分遅刻)のだが、これがいけなかった。たちまち翌日朝には両足の脛が痛み、さらにその日の会合も遅刻しそうで走り(こちらはギリギリセーフ)、さらに悪化するというていたらくである。
だいたい最近は家の階段を上るだけでも体が重い。
体重を久しぶりに計ったらまたまた増えていた。道理で自転車のタイヤの空気抜けが早いはずだ。
少なからず、自転車はある程度軽い方が走りやすい訳で、スポーツ用のチャリが軽いのはそのためだ。
我がチャリロードマンも少しは軽量化を進めてきたが、これから数百グラム削るのに諭吉数枚かけるよりライダーの体重を1キロ減らし、そのお金で百グラム3000円の松坂牛を食いたい。
(言っていることが支離滅裂だ)
そこで、体重を減らすべくウォーキングを始めることにした。
ダイエットは、以前「ビール酵母ヨーグルトダイエット」で成功しているが、残念ながらビール酵母の入手とヨーグルトの自家発酵が少々メンドーになったため止めてしまった。その後も体重は保っていたものの、しばらくするとジリジリと体重は増えて元に戻ってしまった。
今回は歩くだけだからビールコーボだのヨーグルトだの用意するものはない。
さらに仕事の後の運動で爽快感もある。
だが、就寝前のビミョーな空腹感はおそらくあと数日でピークに達し、なにかとてもまずいことになるような予感がしている。
DENKEY式サイクリング&釣りはソロが基本である。自分の都合と気分で出かけるがゆえ日時の決め事など皆無であり、よって約束など120%不可能だからである。
都合良く、いっしょに走ったとしたらそれこそ大変だ。
ボクの走るペースになど合わせられるわけもなく、先で待っている時間は走っている時間の5倍は必要であり、大概は「二度といっしょに行かねぇ」となるはずだ。
釣りに行ってもたいへんで、釣り糸を垂れたら竿先に集中しているか海を見てボーっとしているかのどちらかである。駄洒落を最低20回は浴びせねばまず無反応であり、やっぱり「二度といっしょに行かねぇ」となるのだ。
セオリーなど片っ端から蹴散らし、「早く走る」とか「沢山釣る」など最早ドーでも良く(諦めているなどと言ってはいけない)、ただこの時間を自分が支配しているということが無上のヨロコビであり、それはソロでなければ得られない。
のだめがコンクールで失格になった後「自由に楽しく弾いて何が悪いんですか」というセリフ(のだめカンタービレドラマ第10話)があるのだが、これがDENKEY式だとさしずめ、
自由に楽しく走って何が悪いんですか
自由に楽しく釣って何が悪いんですか
となる。これが
自由に楽しく仕事してなにが悪いんですか
となると、楽しくやってもよいが完全自由だとやはりまずいことが多いわけで、これは「自由」と「仕事」のあいだで折り合いを付けられなければまずクビであり、完全自由な時間を得る代わりに所得を失うという悲劇的状況となる。
しかし、趣味となれば「違法」とか「他人様がメーワク」でなければ何ら問題ないはずなのだ。
でもねぇ...
などと考えながら走っていると、たいがい「牛乳買ってきて」だの電話が入り、時間を支配していたはずの自分は実は嫁に支配されているということを痛感することになる。
都合良く、いっしょに走ったとしたらそれこそ大変だ。
ボクの走るペースになど合わせられるわけもなく、先で待っている時間は走っている時間の5倍は必要であり、大概は「二度といっしょに行かねぇ」となるはずだ。
釣りに行ってもたいへんで、釣り糸を垂れたら竿先に集中しているか海を見てボーっとしているかのどちらかである。駄洒落を最低20回は浴びせねばまず無反応であり、やっぱり「二度といっしょに行かねぇ」となるのだ。
セオリーなど片っ端から蹴散らし、「早く走る」とか「沢山釣る」など最早ドーでも良く(諦めているなどと言ってはいけない)、ただこの時間を自分が支配しているということが無上のヨロコビであり、それはソロでなければ得られない。
のだめがコンクールで失格になった後「自由に楽しく弾いて何が悪いんですか」というセリフ(のだめカンタービレドラマ第10話)があるのだが、これがDENKEY式だとさしずめ、
自由に楽しく走って何が悪いんですか
自由に楽しく釣って何が悪いんですか
となる。これが
自由に楽しく仕事してなにが悪いんですか
となると、楽しくやってもよいが完全自由だとやはりまずいことが多いわけで、これは「自由」と「仕事」のあいだで折り合いを付けられなければまずクビであり、完全自由な時間を得る代わりに所得を失うという悲劇的状況となる。
しかし、趣味となれば「違法」とか「他人様がメーワク」でなければ何ら問題ないはずなのだ。
でもねぇ...
などと考えながら走っていると、たいがい「牛乳買ってきて」だの電話が入り、時間を支配していたはずの自分は実は嫁に支配されているということを痛感することになる。
プロフィール
HN:
みつぼし でんき(DENKEY)
性別:
男性
自己紹介:
基本的に無趣味でインドア派なのに、ある日突然変異的チョー例外として釣り人となり、サイクリングファンとなる。だが実は趣味未満。よって、乗っているチャリは高校時代から使っているブリヂストン ロードマン。
そして「のだめカンタービレ」(ドラマ)狂。
野球はもちろん地元北海道日本ハムファイターズ
「電子式記録簿でんき風味」好評発売中(Amazon)
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