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世界屈指のテキトー人DENKEYが、古自転車にまたがり釣り竿を振り回しながら、どちらかというとドーでもイイことを綴る日記帳。
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午前中晴れの予報だったから石狩方面にこぎ出したものの、途中で雨が降り出したので止めて帰ってきたのに途中で止んだ。10Kmしか離れていないのに天気が全然違う。

 だいたい、行くときから強い向かい風で、時速20Kmも出せない。それでも無理して進んだら、あったあった大きな扇風機。これでは風が強いはずだ。
 天気予報で冬型の気圧配置が云々と言ったりしているが、実はコイツが原因だったのだ。もう騙されないぞ。

写真:強風の元凶
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久しぶりのミドルライド66Km。

我がチャリロードマンは久しぶりの転がりに歓喜の雄叫びを上げ.....るわけはなく、久しぶりの登り坂にライダーが悲鳴を上げた。


写真:朝里ダム
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写真:張碓の坂の途中より日本海を望む
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黄昏時の海辺でいつも思い出すのはオフコース「愛のゆくえ」

♪あぁ 広い海よ 黄昏ゆく空よ

♪ひとりなんだね ぼくは今 ひとりだね

もちろん、サイクリングはいつもひとり也


写真:夕暮れの大浜散歩コース
手稲山
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小樽方向
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「朝里峠越え定山渓足湯ツアー(仮)」は残念ながら今年は無理な状況である。

 ニンゲンのチカラなど自然現象には勝てない訳で、つまり、トンネル崩落で道路が通行止めなのだ。政権変わって「山が動いた」かと思ったが、壊れたのは選挙前である。

 定山渓までは行けなくても、朝里峠は連休初日より通行可能になったので、休日午後の昼下がり、ちょこっとサイクリングに行ってみることにした。ただ、明るいうちに帰り着きたいので日没までの4時間、行きは2時間しかない。
 去年も一度走ったが時間が無くて結局途中で折り返してきた。さて、今年はどうだろう。


 さすがに道道1号、長い坂道がつづく。それでも、毎週手稲山を走っていたせいかそう辛くはない。それに、疲れる前に止まって休めばよいのだ。

 車はほとんど走っておらず、帰ってくる車がせいぜい10分に1台だ。この先通行止めで、峠の向こうにあるのは雑草生い茂るスキー場だけである。

 こういう時に心臓が止まったりすると、まず見つけてもらえる可能性は少なく、助かる可能性はゼロに近い、などというつまらんことをついつい考えるが、おそらく熊に狙われる方が確率は高いはずである。

 出発からちょうど2時間、まだ頂上に着かない。休んでいるので当たり前だ。そろそろ辺りが薄暗くなってきて、おまけに少し雨が降ってきた。
 往生際が悪くさらに10分ほど走って「定山渓まで26Km」の大きな看板に出くわしたが頂上はまだで、もう少しねばったが結局頂上に到着せず折り返した。

 帰って地図で調べたら、頂上まであと約1Kmだった。時間にして10分弱である。

写真:朝里峠途中の朝里ダム
ループ橋(下界より)


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ループ橋(ダムより)
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朝里ダム湖(ダムより)
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この季節は例年だとそう忙しくもないなのだが、どういう超常現象か仕事が集中してメチャクチャ忙しい。

 だが、通常仕事が忙しいと経済的収入も増えるはずなのだが、なぜかこれが一向に増える気配がない。勤労-金銭変換装置の性能がもともと悪く、いくらつぎ込んでもリターンがないへたくそパチンカーみたいだが、けっして仕事が下手なわけではないのだ。(と一応言ってみる)



 そんなわけで、ここ最近の少ない休日のほとんどは休養に割り当てられ、家の中には常に脂身トドが一匹横たわっていることとなる。

 折角リフレッシュしたロードマンも今年は100Kmも走っておらず、いまだにピカピカなのは喜ぶべきことなのかどうか少々疑問だ。

 この週末は絶好のサイクリング日和だったのだが、時間的な余裕もなく外にでるのも面倒で、寝たまま片目で「ドラゴンボール改」「CSIマイアミ」「のだめ」など眺めて過ごすことになる。

 それでも、夕食後腹がふくれたおかげか少し元気が出てきたので近所を少し漕いでみることにした。

 この季節なら夜8時ごろは西の空にほんのわずか明るさが残っており、しかも今日は満月に近く外は妙に明るい。日中から霞かがっていた手稲山は、霞に反射する月の明かりが幻想的だ。

 夜の走行は昼の走行にくらべて少々危険だが、それでも子供の頃懐中電灯をもって夜の近所をうろうろしたときのようなワクワク感がある。

 だいたい、この辺りは田舎なので、人も車も通らない道などゴマンとあり(いや田舎なのでそんなにないが)ユーレーだのゾンビだのサンゾクだのベジータだの出ないことを祈りつつ40分ほど5~6キロぐらいを漕いだ。

 本当はもう少し走りたいところだが、これ以上は危険なのでさっさと帰る。
 満月の夜に降り注ぐブルーツ波はもうすこしで1700万ゼノをこえ、大トドに変身したこの身はたちまちこの片田舎を廃墟にしてしまうのだ。
プロフィール
HN:
みつぼし でんき(DENKEY)
性別:
男性
自己紹介:
基本的に無趣味でインドア派なのに、ある日突然変異的チョー例外として釣り人となり、サイクリングファンとなる。だが実は趣味未満。よって、乗っているチャリは高校時代から使っているブリヂストン ロードマン。

そして「のだめカンタービレ」(ドラマ)狂。

野球はもちろん地元北海道日本ハムファイターズ

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